日本ハム・斎藤佑“開幕投手”登板 チーム初対外試合で先発、2回無安打発進
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「練習試合、日本ハム5-3NCダイノス」(11日、スコッツデール)
日本ハム・斎藤佑樹投手(30日)が今季チーム初の対外試合に先発登板。19年シーズンの“開幕投手”として2回無安打無失点とアピールし、栗山監督は「なんとかしようと必死になっている姿が見えた」と評価した。
初回、二回と3者凡退。バットの芯で捉えられる場面もあったが、最速140キロの直球を軸にストライクゾーンで勝負した。スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップと変化球も交えて仕事を完遂。斎藤佑は「結果として0点に抑えられたので、そのへんに関しては良かったのかなと思います」と真剣な表情で語った。