オリックス・小林、K-鈴木が紅白戦好投 監督「投げるたびに良くなっている」

 「オリックス紅白戦、紅組1-3白組」(14日、SOKKENスタジアム)

 白組先発の3年目・小林慶祐投手が2回を打者6人で抑える完ぺきな投球。2番手の2年目・K-鈴木投手も2回3安打ながら無失点と好投で先発入りへアピールした。

 今キャンプチーム最多の780球を投げ込んできた小林は「ストレートは手応えを感じています。スライダー、カーブの精度を上げていきたい。投げ込みは続けます。チームで1番多く投げるつもりです」と投げ込み王を宣言した。

 K-鈴木は「追い込んでからのボールが甘く入ってしまったのは修正が必要ですが、ボールのキレ自体はよかった。結果を出し続けていければ」と話した。

 2人の好投について西村徳文監督は「投げるたびに良くなっている。結果を出していけばチャンスは広がってくる」と評価していた。

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