オリックス・西村監督 成瀬を17日紅白戦登板へ 内容次第でOP戦開幕も

 「オリックス春季キャンプ」(14日、宮崎)

 オリックス・西村徳文監督(59)はテスト入団した成瀬善久投手(33)の今季の先発起用を明言。17日の紅白戦の内容次第で、対外試合初戦となる23日の韓国・斗山戦かオープン戦初戦となる24日・ソフトバンク戦の登板を示唆した。

 「先発で勝負してもらうかな。17日の内容を見てその後を決めることになる」

 17日は山岡、アルバースら主力も登板する紅白戦だが、指揮官が気になるのは「一番は成瀬をどこで投げさせるか。パの対戦相手にどんな投球をするのか見てみたい」と話した。紅白戦の内容次第でソフトバンク戦に登板させたい考えだ。

 この日、115球を投げ込んだ成瀬は「持てるモノをアピールしたい」と意気込んだ。対外試合もしくはオープン戦の“開幕投手”が成瀬になる可能性が高まった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス