雨予報のおかげでヤクルトは練習“半ドン”小川監督「明日の活力にしてくれれば」

 「ヤクルト春季キャンプ」(15日、浦添)

 異例の“半ドン”で練習が切り上げられた。午後1時10分で全体メニューが終了。選手は自主練習や体のケアを行うなどしたが、最後の1人となった宮本も午後5時18分には施設を後にした。

 当初は昼頃から天候が崩れる予報だったため、室内で行う練習メニューに変更して時間を短縮。結果的には夕方まで雨は降らず、選手は猛練習を免除される恩恵を受けた。

 小川淳司監督は「判断ミスだったな」と苦笑いしつつ「たまにはいいんじゃないかな。キャンプもちょうど真ん中だし、選手は明日の活力にしてくれれば」とリフレッシュ効果に期待。山崎は「まだ日が高い…」と笑顔でタクシーに乗り込んだ。

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