DeNAの助っ人コンビが初実戦で上々発進 ソト左前打、ロペス豪快弾
「練習試合、ヤクルト-DeNA」(16日、ANA BALLPARK浦添)
初の実戦となったDeNAの強力助っ人コンビがそろって安打をマークした。
「3番・二塁」でスタメン出場した昨年、41本塁打でタイトル王・ソトが初回、ヤクルト先発の高梨から三遊間を破る左前打。「しばらく実戦から遠ざかっていたので、タイミングを取ることを心掛けた。いいタイミングで打てた」と振り返った。
もう一人の来日7年目となるロペスも四回、ヤクルト2番手の星から豪快に振り抜くと、レフトスタンドに突き刺す一発を披露した。「自分のスイングをすることを考えていた。キャンプの2週間で少しずつタイミングが取れるようになった」と笑顔で話していた。
2人ともに2打席でお役御免となった。