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巨人・原監督１得点敗戦も前向き「そういう時もありますよ」

６回、厳しい表情でグラウンドを見つめる巨人・原辰徳監督（右）＝沖縄セルラースタジアム那覇（撮影・西岡正）
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　「練習試合、巨人１－３ＤｅＮＡ」（１７日、沖縄セルラースタジアム那覇）

　巨人の原辰徳監督がライバル球団との敗戦も前向きに捉えた。

　前日のサムソン戦は打線がつながり大勝したが、この日はＤｅＮＡ投手陣の前に５安打１得点。リードオフマン候補の吉川尚が２安打と気を吐いたが、丸、坂本勇、岡本が無安打だった。

　試合後、原監督は「相手が結構、いいプレーがあったよ。ヒット性の当たりも出て。そういう時もありますよ。全体的にステップアップしていると思います」と前向き。１番で結果を残す吉川尚の打順適性については「まだまだ組み立てる作業。時期としては急いでいない」と今後も実戦で適性を見極めていく方針だ。

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