ＥＮＥＯＳ侍ジャパンシリーズ２０１９「日本対メキシコ」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」トップチームのメンバーに選出されたオリックス・山岡泰輔投手は１８日、「初めてなので本当にうれしい。自分にとってもプラスになる。いい経験になればと思います。どこで投げるか分かりませんが任されたイニングを投げきれるようにしたい」と素直に喜んだ。

　山岡は過去に２０１３年の１８Ｕ世界野球選手権、２０１４年の第１回　ＩＢＡＦ　２１Ｕワールドカップにも日本代表として出場している。

　「トップチームは経験がないですし、最高の舞台と思っているのですごくうれしい」

　１１月にはプレミア１２、来年には東京五輪を控えているが「野球をやっているからには代表は特別。選んでもらえるような成績を残していければと思います。特に五輪は日本でやる。出たい気持ちは強い。（強化試合は）結果がすべてだと思うので現時点でできる限りのアピールをしたい」と話した。