日本野球機構(NPB)は18日、3月9、10に行われるメキシコとの強化試合(京セラドーム大阪)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバー28人を発表した。
捕手は昨秋の日米野球から西武・森、広島・会沢が外れ、巨人・小林とロッテ・田村が復帰。正捕手候補のソフトバンク・甲斐を含め、守備力重視の陣容となった。
稲葉監督は「(今秋の)プレミア12はこの3人のキャッチャーでいくとは決めていません。今回、こういう若い投手を選出した中で、どういうリードをするのかというところも一度やってもらいたく、選出させてもらった」と説明した。