ヤクルト五十嵐、江夏氏からエールもらう「子どものようにかわいがってもらってる」
「ヤクルト春季キャンプ」(21日、浦添)
ヤクルト・五十嵐亮太投手が、通算206勝193セーブの江夏豊氏からエールを送られた。
江夏氏が視察する前でブルペン入り。約80球を投じるとあいさつに向かい、ガッチリと握手を交わした。
「毎年お会いするとお話するので。子供のようにかわいがってもらっている。『ブルペンで投げるのも大事だが、試合にいかにいい状態でいけるか。沖縄は暖かいから体が動くけど、帰ってもケガをしないように』と言っていただきました」。 伝説の大先輩からの温かい言葉に感謝した39歳のベテラン。今キャンプは右ふくらはぎの張りで出遅れたが「打者を想定した段階に入ってきた。試合を想定していかないといけない」と気合を入れ直した。