侍稲葉監督、パリ五輪での野球落選「非常に残念」東京五輪へ「全力疾走したい」
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(46)が22日、2024年パリ五輪の追加競技から野球が落選したことを受けて、コメントを発表した。
「オリンピックの野球競技継続に向けて、関係者一丸となって尽力していましたが、競技種目として選ばれなかったことは非常に残念です。しかしながら東京五輪での金メダル獲得という目標は変わりません。この目標を達成すべく、残り1年半を全力疾走したいと思います」。
稲葉監督はこの日、中日対韓国サムスンの練習試合の視察を予定していたが、雨天中止に。キャンプの視察を終え、沖縄を離れた。
侍ジャパンは3月9、10日にメキシコとの強化試合(京セラドーム大阪)を予定している。