ヤクルト13安打でOP戦“快幕”広岡135M特大代打弾
「オープン戦、ヤクルト8-3阪神」(23日、ANA BALLPARK浦添)
13安打と打線がつながったヤクルトが逆転勝ち。広岡大志内野手が推定135メートルの特大2ランを放った。
1点リードの四回無死一塁から坂口の代打で登場。才木の真ん中高め140キロを完璧に振り抜き、バックスクリーンの上部にぶち当てた。
14日のKIAとの練習試合で2本塁打7打点と爆発した高卒4年目。自慢の長打力を再び披露し「オープン戦とは思わず、公式戦開幕戦の第1打席だと思って、自分にプレッシャーをかけて入った。結果を出さないと試合に出られないのでよかった」とアピールを喜んだ。
小川淳司監督も「素晴らしいホームラン」と称賛。「一発で仕留めることが多くなっている。成長しているのではないか」と評価した。