オリックス・西村監督 メネセス隠さず出す!積極起用で対日本人投手に慣れさせる
「オープン戦、ソフトバンク(中止)オリックス」(24日、生目の杜運動公園アイビースタジアム)
オリックス・西村徳文監督(59)は新外国人ジョーイ・メネセス内野手(26)をパ・リーグとの試合でも積極的に出場させる考えを明かした。
「出しますよ。打席に立った方がいいと本人も言ってますから」
他球団に手の内を見せない意味で、オープン戦中は同一リーグのチームと対戦させない手もあるが、日本の投手や攻め方に慣れさせる方を優先した。
メネセスも「いい考えだと思う。打席に立てばいろんなデータを得ることもできる」と歓迎の意向を示した。
この日は雨天のためソフトバンクとのオープン戦が中止。メネセスは「たくさんのお客さんが入ると聞いていたので残念だ」とガックリ。キャンプ地の清武に戻り、トレーニングで汗を流していた。