楽天・宋家豪「ベストパフォーマンスを」台湾凱旋登板で守護神奪う
楽天は26日、台湾プロ野球・ラミゴとの親善試合(28日、3月1日・天母)へ向けて台湾入り。抑え候補の一人である宋家豪投手(26)は、故郷での凱旋登板で完璧な投球を見せることを誓った。
17年のWBCにも出場した代表戦士の到着を待ち受けたファンから大きな声援を浴び、地元メディアにも囲まれるフィーバーぶり。予定される28日の登板へ「イーグルスのユニホームで試合をできるのは貴重な経験。楽しみです」と話した。
故郷での登板は台湾代表として戦った15年のプレミア12以来。当日は家族や友人ら約60人を招待している。松井が腰の張りを訴えるなど守護神争いもし烈なだけに「台湾の人の前でベストパフォーマンスを見せたい」と故郷での快投で今後へ弾みをつけるつもりだ。