楽天・田中が台湾遠征から帰国の途 ひねった右足首「痛みはちょっと」検査へ

 楽天・田中和基外野手(24)が2日、台湾遠征を終えたチームとともに帰国の途に就いた。1日の台湾プロ野球・ラミゴとの親善試合で「1番・右翼」で出場した田中は、六回に右翼頭上を襲った打球を追った際に右足首をひねり、その後に担架で運ばれて途中退場となっていた。

 スーツにスニーカー姿で台湾・松山空港に現れた田中は「痛みはちょっとあります」と患部の状態を説明。大事には至っていない模様だが、仙台へ戻り、一両日中には詳細な検査を受ける予定だ。

 前日の試合では、初回に初球を捉えての先頭打者本塁打を記録しただけに「せっかく打ったのに…」と田中。6日からの倉敷遠征には帯同の予定だが、代表に選出されている9日からの侍ジャパン強化試合・メキシコ代表戦は辞退となる可能性が高い。

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