DeNAドラ1上茶谷、OP戦初先発で4回完全投球「結果を残すことが大事」

 「オープン戦、中日-DeNA」(7日、ナゴヤ球場)

 オープン戦初先発したDeNAのドラフト1位・上茶谷大河投手(東洋大)が、4回無安打無失点の完璧な投球を見せた。

 京田、平田、アルモンテ、ビシエド、大島とレギュラークラスがずらりと並んだ中日打線に対して、最速145キロの直球を低めに集め、キレ味鋭い変化球でタイミングを外した。一人の走者も出さない目の覚めるよう投球だった。

 これでキャンプ中の実戦を含めると3試合で計8回を被安打1、無失点。「昨日の練習でストレートが少し抜け気味だった。今日は試合中に修正できればと思っていた。結果を残すことが大事だと思いますし、その結果が開幕ローテーションにつながってくると思う」と表情を引き締め、次戦を見据えた。

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