村上、史上最年少で侍スタメン!岡本と談笑し充実感 金子ヘッド評価「筒香タイプ」
村上宗隆内野手(ヤクルト)が8日、侍ジャパン常設後では史上最年少(19歳35日)で9日のメキシコ戦に先発出場することが確実となった。守備練習で三塁に入った村上に、金子ヘッド兼打撃コーチは「スタメン?あると思います」と言及。さらに「スイングに奥行きがある。動く球に合う。筒香タイプ」と評価した。
若き大砲は、フリー打撃で右翼5階席への2発を含む5本の柵越え。同じ組の岡本とは談笑し「緊張した中でいい時間を過ごせた。岡本さんは年も近い。すごく勉強になる」と充実感をにじませた。
ヤクルト・宮本ヘッドコーチの助言で、フェースガード付きのヘルメットもこの日から導入。同学年の清宮の負傷辞退を「残念」と言いつつも、「しっかりしたスイングで結果を残せたら」と活躍を誓った。