ソフトバンク東浜「自分のイメージとボールが一致しない」3回途中2失点降板
「オープン戦、ソフトバンク-巨人」(13日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの東浜巨投手が巨人戦でオープン戦に初先発。3安打4四球と乱れ3回途中2失点で降板した。
初回に2点の援護をもらって迎えた二回。2つの四球と安打で満塁とピンチを招き、吉川尚に右線へ2点タイムリーを許した。
さらに三回には先頭の岡本に四球を与え、1死を奪ったところで2番手の奥村と交代した。
登板を終えた東浜は「前回の登板と同じ結果になってしまいました。まだ自分のイメージと、ボールが一致していない。もっと体の力をボールにしっかりと伝えることができるように、トレーニングをしていきたい」とコメント。
オープン戦初登板の9日ヤクルト戦では、中継ぎ登板し1回を3失点という内容だった。2017年の最多勝右腕がもがいている。