メンディー 127キロで自己最速更新ならず「狙いすぎました」と悔やむ
GENERATIONS・関口メンディー(28)が18日、東京ドームでのプレシーズンゲーム「巨人×マリナーズ」戦で、始球式に登板した。昨年6月の始球式では、当時芸能人最速の133キロを記録して話題に。ブルペンで巨人・菅野智之投手に投球をチェックしてもらってから、前回と同じ背番号「77」の巨人のユニホームでマウンドに上がった。
原監督も熱視線を送る中、ダイナミックなフォームから直球を投げ込んだが、高めに大きく外れて球速は127キロに終わった。
始球式を終え、メンディーは「菅野投手に『外角低めに』と言われ、狙いすぎました。(目標の)140キロ出す出す言ってて、127キロ…。次はしっかりリベンジしたい。ごめんディー」とダジャレまじりに悔しがった。メジャー球での投球となり、会見で滑りやすさを指摘されると、「それで抜けたのか…」と“言い訳”も忘れなかった。
イチロー選手も笑顔で見守っており、「考え方も尊敬してます。同じフィールドにいるのは不思議」と夢心地だった。