ヤクルト・青木がOP戦初アーチ「1本出て良かった」バレンティンは勝ち越し弾
「オープン戦、ヤクルト-広島」(19日、神宮球場)
ヤクルト・青木宣親外野手が、オープン戦1号となる同点2ランを放った。
2点を追う初回無死一塁で野村の高め138キロを強振。ライナーで右翼席に突き刺し「後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。オープン戦とはいえ1本出て良かったです」と喜んだ。
1死後には、ウラディミール・バレンティン外野手もカーブを捉え、オープン戦2号となる勝ち越しの中越えソロ。バックスクリーン上部のスポンサー広告の手前まで運ぶ推定135メートル弾に「完璧な当たりでした。もう少しで(ホームラン賞で)家がもらえる看板に直撃だったのに…公式戦だけ?」と上機嫌だった。