DeNAがLDH music監修のオリジナル楽曲制作を発表

 DeNAは29日、横浜スタジアムのエンターテインメント性向上を目的に、EXILEらが所属する株式会社LDH JAPANのグループ会社であるLDH music&publishing監修の下、オリジナルの楽曲制作や音楽演出を行うことを発表した。

 今季から球場のスピーカーなどの音響設備を、海外スタジアムで多くの導入実績を持つ高性能モデルにアップグレードした。選手が守備に就く際やイニング間イベントなどで、横浜スタジアムでしか聞くことのできない楽曲を流し、スポーツと音楽が融合したスタジアムエンターテインメントの創出を目指していく。

 この取り組みは「コミュニティボールパーク化構想」に基づいたもの。「コミュニティ-」とは、野球が好きな人はもちろん、野球をスタジアムで観戦したことのない人も家族や友人、同僚と気軽に集い、楽しめる場を作ることを目的とし、地域や職場におけるさまざまなコミュニティーが野球をきっかけに集い、コミュニケーションを育むランドマークになりたいという思いを集約した構想となっている。

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