芸能人だ!W杯王者だ!レジェンドだ!各地で始球式
29日にセ・パ同時にプロ野球が開幕し、各球場で行われた始球式では、今をときめく芸能人たちが試合開始前の球場を大いに盛り上げた。
ソフトバンク-西武戦が行われたヤフオクドームでは、女優・今田美桜が背番号「305」のユニホームを着て登場。だが、投球は三塁方向に大きくそれる大暴投に。「届かずに申し訳ない気持ちになりました。でも、楽しかったです」と振り返り、スタンドからは地元・福岡出身の22歳に惜しみない拍手が送られた。
ロッテ-楽天戦が行われたZOZOマリンスタジアムでは、女優の浜辺美波がマウンドへ。背番号「373」からの投球は惜しくもワンバウンド。悔しがる表情を見せたが「ちょっと届かなかったですが、思いをボールに乗せすぎたと前向きに捉えて、100点満点をつけたいと思います」と笑顔を見せた。
日本ハム-オリックス戦が行われた札幌ドームでは、ノルディックスキー・ジャンプ男子で日本勢初のW杯個人総合優勝を果たした小林陵侑が、愛称「ROY」が記された背番号「11」のユニホームで投球。広島-巨人が行われたマツダスタジアムでは、元広島監督の山本浩二氏が初めて開幕戦の始球式を務めた。