ヤクルト・小川監督 ３戦４失点の投手陣を称賛「みんな頑張っている」
「阪神１－２ヤクルト」（３１日、京セラドーム大阪）
ヤクルトが投手戦を制し、今季初勝利を挙げた。
日本ハムからトレードで加入した先発の高梨裕稔投手が、６回３安打１失点の好投。球威十分の直球に加えて変化球も低めに集め、移籍後初登板で初勝利を挙げた。
小川淳司監督は「よく頑張ってくれた。非常に気持ちの入った投球だった」と称賛。田畑投手コーチも「緊張したと思うけど、理想に近い投球ができたのでは。変化球もストライクゾーン近辺にいっていたし、あわてることなく投げていた」と評価した。
開幕３連戦は１勝２敗だったが、合計で４失点のみ。指揮官は「ピッチャーがみんな頑張っている。よく投げてくれている」と投手陣をねぎらった。
