近藤昭仁元監督の葬儀に教え子ら 「よく怒られた」と別れ惜しむ

 プロ野球の横浜(現DeNA)、ロッテで監督を務め、3月27日に80歳で死去した近藤昭仁さんの葬儀が1日、横浜市の総持寺で営まれた。横浜で指導を受けたヤクルトの石井琢朗打撃コーチは「私が投手から野手に転向した頃の監督。よく怒られたが、あの時期に厳しい監督の下でやれたのは幸せ。今のベースになっている」と感謝した。

 近藤さんは早稲田大から大洋(現DeNA)に入った1960年に三原脩監督に見いだされ、新人ながらチーム初の日本一に貢献。元西鉄(現西武)の中西太氏は「上にいったら三原のおやじと一緒に日本の野球界を見守っていてください」と弔辞を述べて別れを惜しんだ。

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