「侍ジャパン高校代表候補・国際大会対策研修合宿」（５日、大阪市）

　第１日がスタートし、今秋ドラフトの目玉「高校生ＢＩＧ４」の大船渡・佐々木朗希投手、横浜・及川雅貴投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園・西純矢投手（いずれも３年）が初めて同じ場に勢ぞろいした。

　座学の前には参加メンバー３０人がそれぞれ自己紹介と抱負を述べた。大船渡・佐々木は「今回の合宿では、１つでも多くのことを学んでいきたい」と意気込んだ。横浜・及川は「このような機会をいただいて、しっかり学んで自分の実力を試していけたら」と力を込めれば、星稜・奥川は「たくさんのことを吸収したい」と宣言。創志学園・西も「一生懸命頑張りたい」と腕をぶした。

　日大三・井上広輝投手（３年）ら５人は春季東京大会が開催中のため、今回は不参加となった。有明・浅田将汰投手（３年）も春季熊本大会準決勝に出場で、この日は不参加。明石商・来田涼斗外野手（２年）はケガのため、参加を辞退した。