DeNA・国吉の161キロに客席どよめく 2番手で好投
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「DeNA-巨人」(6日、横浜スタジアム)
DeNA・国吉佑樹投手が161キロの剛速球を披露し、スタンドをどよめかせた。
5-2と逆転した直後の五回に2番手として登板。岡本、亀井を2者連続空振り三振に仕留めた。6番のゲレーロに対しては110キロのカーブも交えながら、投じた5球目の直球が球場の球速表示で「161」キロだった。ボールにはなったが、スタジアムは大きなどよめきが起こった。国吉はゲレーロを137キロの変化球で空振り三振に仕留め、3者連続空振り三振に抑え込んだ。