ヤクルト・青木が代打で劇的サヨナラ弾「狙ってました」十二回2死、試合を決める

 「ヤクルト4-3中日」(6日、神宮球場)

 ヤクルト・青木宣親外野手が十二回2死、代打で劇的なサヨナラソロを放った。

 休養を与えられてスタメンを外れていたが、引き分け目前の展開で登場。客席の大歓声を受けて打席に入ると、小熊から左翼席へ劇的な2号ソロを運んだ。

 チームは2連勝で貯金2。青木は「狙ってました。ただ、狙ってたとはいえ、本当に打てるとは…。メチャクチャ興奮しています。お客さんが入ってくれて、最高のパフォーマンスができている。ありがとうございます」と感謝した。

 青木のサヨナラ本塁打は2005年8月26日、横浜(現DeNA)戦以来、14年ぶり2本目。

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