山下智久 初始球式で抜群の制球力 「ピッチャーの孤独な戦い感じました」
「DeNA-巨人」(7日、横浜スタジアム)
俳優の山下智久(33)が始球式を務めた。
4月12日スタートのTBS系の主演ドラマ「インハンド」(金 後10・00、初回15分拡大)にちなみ、背番号「4・12」のユニホームに身を包みマウンドに立った山下。登場するや、スタンドから黄色い歓声を浴びた。投球は惜しくもホームベース上でワンバウンドしたが、コースは“どストライク”で、抜群の制球力。始球式初挑戦とは思えない、堂々の大役ぶりだった。
山下は「ドキドキしましたが、キャッチャーの方に捕っていただけたので良かったです。実際のマウンドはテレビで見るよりも重圧を感じ、野球の見方が変わりました」と真摯(しんし)にコメントした。