DeNA今永「連敗止める」敵地マウンドが大好きな理由説明
19日の広島戦(マツダ)に先発するDeNAの今永昇太投手(25)が18日、得意とするビジターでのチームの連敗ストップに意気込んだ。11勝を挙げた2017年はホームで防御率4・48だったのに対し、敵地では1・14。大声援を味方につける広島打線を封じて、勝利を呼び込む。
ここまで登板3試合で2勝1敗、防御率1・13はセ・リーグトップの数字だ。4度目の先発は今季初の敵地となるが「個人的にはビジターの方が、球場に入ってからの時間が短いので好きですね」と好印象を口にした。
ホームはファンの後押しが大きいが、自軍の練習後は相手チームが練習するため、プレーボールまで間がある。逆にビジターは「練習が終わってすぐ試合に入っていける」とメリットを口にした。
この日はマツダスタジアムで全体練習を行い、投球練習などで汗を流した。「チームは連敗しているので、そこを止めるために勝ちたい」。いいイメージを持ってマウンドに上がる。