大船渡・佐々木 MAX150キロもバックスクリーン直撃3ラン

1回、中越えに先制3ランを放ち、笑顔で生還した大船渡・佐々木朗希=仙台育英グラウンド(撮影・中田匡峻)
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 「練習試合、仙台育英8-4大船渡」(20日、仙台育英グラウンド)

 今秋ドラフト候補の目玉である大船渡・佐々木朗希投手(3年)が先発し、3回2/3を投げ2失点だった。最速163キロの直球はセーブし、変化球主体の投球。春夏通じて甲子園39度出場で春1度、夏2度の準優勝を誇る強豪・仙台育英を相手にスライダー、チェンジアップ、カーブの出来を試した。

 本業の投球では最速150キロにとどまり75球でマウンドを降りたが、4番を務める打撃で魅せた。初回1死一、二塁で迎えた第1打席。初球を捉え、125メートルあるバックスクリーンへ直撃する先制3ランで驚かせた。

 練習試合にもかかわらず、日米20球団が視察に訪れた。“令和の怪物”候補の注目度は高まるばかり。阪神・葛西スカウトは「余力を抑えて投げている」と評価した。

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