DeNA 15日ぶりに勝った!連敗10でストップ 石川が昇格即決勝弾
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「巨人3-5DeNA」(29日、東京ドーム)
DeNAが八回に逆転し、連敗を10で止めた。この日に昇格し即スタメン出場した石川雄洋が決勝1号2ランを放ち、大きな仕事をした。DeNAの勝利は14日の広島戦以来、15日ぶり。
2-3の八回。先頭の宮崎が四球で出塁し、犠打と二ゴロで2死三塁。この場面で1番の大和が宮国から中前に運ぶ適時打で同点に追いついた。続く石川が右越えに1号2ランを放って勝ち越した。
昇格したばかりのこの日、2番に座って3安打と大仕事を成し遂げた石川は、右拳でガッツポーズを作ってダイヤモンドを一周した。この日は5打数3安打2打点と大爆発だった。
ベンチのラミレス監督は興奮気味に声を張り上げて拍手をし、ナインも両手を上げて喜びを表現した。
九回は山崎が登板し、ビヤヌエバ、岡本、亀井を打ち取った。