大船渡・佐々木、登板なしも「つなぐ気持ちで」4打数4安打 地区1位で県大会へ

 1回、先制の適時右前打を放つ大船渡・佐々木(撮影・堀内翔)
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 「春季高校野球岩手大会・沿岸南地区予選第一代表決定戦、大船渡7-0高田」(6日、住田町運動公園野球場)

 プロ注目の大船渡・佐々木朗希投手が4番・右翼で出場。先制適時打を含む4打数4安打2打点、1盗塁と勝利に貢献した。

 高校野球史上最速の163キロをマークした剛腕だが、この日は登板せず。地区1位で県大会に出場する。佐々木は「みんながつないでくれたので、自分もつなぐ気持ちだった」と、快勝した試合を振り返った。

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