ソフトバンク・上林が右手骨折 4月17日のロッテ戦で死球 痛みがぶり返す
ソフトバンクは6日、上林誠知外野手が福岡市内の病院でCT検査を受けた結果、右第4中手骨掌側剥離骨折と診断されたと発表した。
上林は4月17日のロッテ戦で右手に死球を受けていた。工藤監督は「痛みが治まっていたのがまた出てきた」と、この日の受診について説明。「ただ、良くなってきているのは確かだし、(試合に)出られる状態だという報告も聞いている」と話した。
上林は4月29日の日本ハム戦で今季4号本塁打を放っていたが、5月3日以降はスタメンを外れており、この日はベンチ入りしたものの出場はなかった。今後の練習や試合出場は患部の状態をみながら判断となるが、出場選手登録からは外れず8日からの仙台遠征にも帯同する見込み。