ソフトバンク・中村晃が乳がん患者をサポートする寄付活動 1勝2万円
ソフトバンクは11日、中村晃外野手が乳がん患者をサポートする寄付活動を行うと発表した。
チームの1勝利(ポストシーズン含む)につき、2万円をNPO法人ハッピーマンマに寄付する。中村は「今年も引き続き、ハッピーマンマへの寄付を行うことにしました。ピンクリボン運動について、より多くの人が知るきっかけになってほしいと思っていますし、乳がんで亡くなる人や悲しい思いをする人がひとりでも少なくなるように、と願っています」とコメントした。
認定NPO法人ハッピーマンマは03年「乳がん早期発見のための啓発」と「乳がん患者と家族のケアおよびサポートの充実」を目的に、医師、看護師、放射線技師などの医療関係者、乳がん体験者、報道関係者などが一緒になり発足した団体。