ソフトバンク クリーンアップが3本塁打!連敗3で止めた
「ソフトバンク4-2ロッテ」(11日、ヤフオクドーム)
クリーンアップに効果的な3本塁打が飛び出し、連敗を3で止めた。ソフトバンク・工藤監督は「嫌な流れで3つ来ていたので、ここでしっかり断ち切れたのは非常にいい材料」と安どの表情だった。
0-1の一回、反撃への号砲を鳴らしたのは今宮だ。2死から右翼ホームランテラス席へ7号ソロ。「先制された後にすぐ追いつけて良かった」と4月20日以来の一発を喜んだ。パ・リーグトップの打率・340を誇る3番が快音を響かせると、デスパイネも「しっかり芯で捉えられた」と右翼席へ勝ち越しの7号ソロだ。
八回は松田宣がチームトップの9号ソロ。今季から従来のバットと併用している、巨人・坂本勇モデルのバットで追加点をもたらしたといい「2種類を使い分けている。いい方に出た」と声を弾ませた。