巨人・山口、今季ワースト3回3失点でKO 制球安定せず

3回、ヤクルト・川端慎吾の適時打でヤクルト・雄平(左)の生還を許した巨人・山口俊(中央)=東京ドーム(撮影・出月俊成)
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 「巨人-ヤクルト」(12日、東京ドーム)

 巨人・山口俊投手が、3回を投げ、今季ワーストの5安打3失点で降板した。球数は84球だった。

 主軸を欠いたヤクルト打線に対し、立ち上がりから制球が定まらず、4四球を与える苦しい内容。1点リードの三回は先頭をストレートの四球で歩かせると、続く山崎に同点の適時三塁打。雄平には適時二塁打を浴び、逆転された。さらに川端にも内角球をうまく打たれ、3点目を失った。

 今季は4勝0敗、防御率1・98。抜群の安定感を誇っていたが、今季ワーストでの交代となった。

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