ソフトバンク 伏兵・甲斐の4号ソロで勝ち越し
2枚
「ソフトバンク-西武」(16日、ヤフオクドーム)
テンポのいい投手戦は七回裏、伏兵の一発でソフトバンクが勝ち越した。
2死走者なしから8番の甲斐拓也捕手が、西武榎田の138キロ外角直球を中堅右のホームランテラスへ4号ソロを放った。これでソフトバンクが2対1とリードを奪った。打たれた榎田は両手を膝についてガックリうなだれた。
試合は両チームの先発投手が好投し、ソフトバンクの高橋礼は七回まで4安打無四球で1失点の投球。午後8時を迎える前に、試合は八回に突入した。