オリックス張奕 プロ発登板2/3回を1安打1死球「今度は自分らしい投球を」
「ロッテ9-2オリックス」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックスの張奕(ちょう・やく)投手が九回1死二塁の場面からプロ初登板。
最初の打者・荻野は中直に打ち取ったが、続く鈴木には変化球を右前適時打にされ、岡にも死球。最後は高浜を146キロで左飛に打ち取った。
2/3を1安打1死球無失点の内容に「めちゃくちゃ緊張しました。2軍とは違う景色でした。次、もう一回投げたい。今度は自分らしい投球をしたい」と話していた。
張奕は台湾出身、巨人・陽岱鋼のいとこ。2016年の育成ドラフト1位で日本経済大から外野手としてオリックス入り。昨年6月に投手に転向。今年5月2日に支配下登録。15日に出場選手登録されたばかりだった。