大船渡が初戦敗退 163キロ右腕・佐々木は登板せず終わる

サヨナラ負けを喫して校歌を歌う釜石ナインを見つめる大船渡・佐々木朗希(左から4人目)=岩手県のライジング・サン・スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「春季高校野球岩手大会・1回戦、釜石5-4大船渡」(18日、野田村野球場)

 昨秋の岩手大会4強の大船渡が延長の末に初戦敗退を喫した。今秋ドラフトの目玉で最速163キロ右腕の佐々木朗希投手(3年)は「4番・右翼」で先発し、4打数1安打。この日は登板することなく、春の戦いが終わった。

 先発した和田吟太投手(3年)が初回に6連打を浴びる乱調で4点を失った。打線は二回に先頭の佐々木が四球で出塁後、5番・木下大洋外野手(3年)が左翼へ2点本塁打で反撃したが、以降は走者を出しながらバントミスなど拙攻が響いて八回の同点止まり。延長十回無死満塁から左翼へサヨナラ打を浴びた。

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