巨人が2連勝 ゲレーロ特大V弾 守護神沢村が連投で試合を締める
「中日1-5巨人」(18日、ナゴヤドーム)
巨人が2連勝で3カードぶりの勝ち越し。首位をキープし、貯金7とした。
二回、ゲレーロが左翼席へ特大の5号2ランで先制。結果的に、この一発が決勝弾となった。三回には丸の適時二塁打、岡本の適時打などで3点を追加。序盤でリードを広げた。
先発メルセデスは7回無失点の好投で4勝目。21アウトのうち、奪三振は2。低めを丁寧につき、15の内野ゴロでアウトを稼いだ。
八回からは“勝利の方程式”を投入。中川はビシエドに適時打を打たれ、登板17試合目で初失点。それでも最少失点でしのぐと、九回は前日981日ぶりにセーブを挙げた沢村が、連投で試合を締めくくった。
中日は2連敗で借金5。先発柳が6回5失点で2敗目を喫した。