DeNAソトが“お待たせ”5月初本塁打 12号2ラン「最高の気持ちです」
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「ヤクルト-DeNA」(18日・神宮)
DeNA・ソトが5月初本塁打となる12号2ランを放った。
三回、2死一塁の場面。石川の124キロ変化球をフルスイングで捉えた打球は高々と舞い上がり、バックスクリーン左に飛び込んだ。昨季の本塁打王は「しっかりと捉えることができましたが、打球が上がり過ぎたのでスタンドに入るとは思いませんでした。ホームランになり、最高の気持ちです」とコメントした。
5月は試合前時点で打率・132、2打点と不振だった。それでもラミレス監督は「うちの3番はソト」と、クリーンアップで試合に出し続けることで復調を促した。17日の同戦で11試合ぶりの打点となる適時二塁打を放ち、復調の気配を漂わせていた。