プロ野球年俸調査 巨人が1位に 阪神は3位 ソフトバンクは首位から陥落
日本プロ野球選手会は20日、2019年度の年俸調査の結果を発表した。
調査対象の日本人選手は731人。平均年俸は前年比0・8%増の3985万円となった。球団別では3年連続トップだったソフトバンクが平均6538万円で2位に。同6926万円の巨人が12球団トップとなった。3位は阪神で同4381万円。前年度8位だったDeNAが3657万円で6位に浮上した。12位はオリックスの同2654万円となった。
リーグ別ではセ・リーグの平均が4127万円、パ・リーグの平均が3845万円で、5年ぶりにセがパを上回る結果となった。
12球団の平均年俸は以下の通り
(1)巨人=6926万円
(2)ソフトバンク=6538万円
(3)阪神=4381万円
(4)楽天=4288万円
(5)広島=3887万円
(6)DeNA=3657万円
(7)日本ハム=3304万円
(8)西武=3237万円
(9)ヤクルト=3209万円
(10)ロッテ=3134万円
(11)中日=2973万円
(12)オリックス=2654万円