巨人・桜井 15年ドラ1がプロ4年目で初勝利 「こんな形で勝てるとは」

プロ初勝利を挙げ、原辰徳監督(左)に祝福される巨人・桜井俊貴=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 「巨人7-4DeNA」(23日、東京ドーム)

 巨人が連敗を2で止めた。四回、無死一塁から亀井の適時三塁打で先制。その後5連打などで、この回一挙6点を挙げた。八回には田中俊が3号ソロを放ち、追加点を奪った。2番手で登板した桜井がプロ初勝利を挙げた。

 プロ4年目で初勝利を挙げた桜井は「こんな形で勝てると思っていなかったが、うれしいです。とにかく抑えるという気持ちでマウンドへ上がった」と、五回途中からの登板を振り返った。

 2015年ドラフトで1位指名を受けてから初勝利までの日々を「感謝の気持ちでプレーしていこうという気持ちでやっている」と、かみしめるように話した。勝利の記念ボールをポケットから出し「試合が終わるまで緊張していた。サロンに帰って、広報の方に『勝利あるかも』と言われて実感した。後の投手の方が抑えてくれると思っていた」とにっこりと笑った。

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