オリックス・成瀬が4点リード守れず…3年ぶりの白星スルリ
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「オリックス-日本ハム」(1日、京セラドーム大阪)
オリックスの先発・成瀬善久投手は5回7安打5失点でマウンドを降りた。
初回に無死満塁を中田の併殺の間に失った1点に抑えると打線が逆転。
しかし、4点リードの五回に1死一、三塁から近藤に中越え三塁打で2点差に迫られると王柏融には右中間へ同点2ランを浴び、この回限りでマウンドを降りた。
「立ち上がりは少しバタついてしまいましたが、2回以降は自分らしいピッチングができていたと思います。しかし、5回ですね。HRのボールは失投ですし、なんとか防がなければいけませんでした。リードを保ってリリーフ陣につなぐことができず申し訳ないです」
勝利投手になればヤクルト時代の2016年7月8日・中日戦(神宮)以来、3年ぶりだったが、目前で逃した。