2019.06.02

ＤｅＮＡ・浜口　１回２２球で降板　１６連敗中ヤクルトに初回３失点「申し訳ない」

１回、ＤｅＮＡ・ロペス（後方）のファンブルしたボールを追いかけるＤｅＮＡ・浜口＝横浜スタジアム（撮影・棚橋慶太）

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　「ＤｅＮＡ－ヤクルト」（２日、横浜スタジアム）

　ＤｅＮＡ先発の浜口が１回を投げ終えた時点で降板した。わずか２２球での交代となった。

　初回、１死から連打で浴び、味方の失策も絡んで２死満塁とした。ここで大引に右中間を破られる３点二塁打で先制を許した。

　初回の攻撃が終わった時点でラミレス監督から交代を告げられた。浜口は「前回登板同様、早いイニングで降板する結果となってしまい、チームに申し訳ないです。マウンドを降りた後は、ベンチで声を出すしかできませんので、最後まで声を出して応援します」とコメント。ベンチの最前列からチームの戦況を見つめつつ声を出していた。