ヤクルト塩見プロ初打点の適時三塁打 バレ砲13号ソロ 17連敗阻止へ追加点

2回、適時三塁打を放つヤクルト・塩見=横浜スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「DeNA-ヤクルト」(2日、横浜スタジアム)

 ヤクルト・塩見泰隆外野手が、プロ初打点となる右越えの適時三塁打を放った。

 初回に大引の適時二塁打で先制し、3点リードで迎えた二回1死二塁で、国吉の高めの直球をはじき返た。チームの4点目を挙げ「力負けせず、しっかり打つことができました。必死で走りました」と振り返った。

 さらにロペスのソロで3点差とされて迎えた三回は、先頭のバレンティンが左越えに13号ソロ。「打ったのはスライダー。崩されたけど、うまく拾うことができた。点を取られた後ですぐに取り返せてよかった」と喜んだ。16連敗中のトンネル脱出へ、序盤から得点を重ねた。

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