ヤクルトが16で連敗ストップ V打の大引「お待たせしました」21日ぶり勝利

 大引啓次(右)らナインとハイタッチを交わすヤクルト・小川淳司監督(左)=横浜スタジアム(撮影・棚橋慶太)
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 「DeNA2-5ヤクルト」(2日、横浜スタジアム)

 ヤクルトが連敗を16でストップ。5月12日の巨人戦以来、21日ぶりの勝利をつかんだ。セの連敗ワースト記録更新を阻止した。中4日の先発・原樹里は6回2/3を5安打1失点で3勝目。

 初回、1死から青木、山田哲が連続安打。その後2死満塁として大引が走者一掃の3点二塁打を放った。二回には塩見の適時三塁打、三回にはバレンティンの一発で加点した。

 6試合勝ち星なしだった原は完投した4月16日の阪神戦以来の勝利。4投手の継投でリードを守った。

 先制の3点二塁打を放った大引は「めちゃくちゃうれしいです」と顔をほころばせ、熱い声援を送ってくれたファンに「すいません、お待たせしました」と絶叫した。

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