日本ハムが6連勝で2位浮上 大田同点2ラン&中田決勝満塁弾 オリックスは4連敗
「オリックス5-8日本ハム」(2日、京セラドーム大阪)
日本ハムが一発攻勢で逆転勝ち。引き分けを挟んで今季初の6連勝で2位に浮上した。
2点を追う三回、大田の2試合連続となる10号2ランで同点。
四回には2死無走者から2四球と失策で満塁とすると、中田が左翼席へ12号満塁本塁打で勝ち越した。
八回には中田が相手失策で出塁したあと王がこの試合5安打目となる二塁打で二、三塁とすると清宮の右犠飛、平沼の適時打で2点を追加した。
先発の上原は初回に2点を失ったが、二回以降立ち直り、6回を5安打2失点で今季初勝利。九回を締めた堀が今季初セーブをマークした。
オリックスは八回に杉本が4号2ラン、ロメロの3号ソロの2者連続本塁打で追い上げたものの、及ばず。1分けを挟んで4連敗となった。