巨人 亀井のレーザービームで危機回避 ダイレクト返球で岡の生還を阻止

 6回、代打・香月の左飛を処理し本塁へ好返球する亀井(撮影・園田高夫)
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 「交流戦、巨人-ロッテ」(7日、東京ドーム)

 巨人・亀井善行外野手が、左翼の守備でレーザービームを発動した。

 2点リードの六回、1死二、三塁。代打香月が打ち上げた飛球を定位置付近で捕球後、本塁へダイレクト返球。俊足の岡を刺し、得点を許さなかった。

 持ち味の強肩を披露し、巨人ファンは大歓声。クールにベンチへ戻った36歳だったが、仲間から祝福攻めにあった。

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