日本ハム・清宮 802日ぶり甲子園でしみじみ 聖地の存在感「変わりはない」

 4回、先制犠飛を放ち、ナインとタッチを交わす清宮(撮影・北村雅宏)
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 「交流戦、阪神2-3日本ハム」(7日、甲子園球場)

 日本ハム・清宮が早実3年時に出場した17年の選抜大会以来、802日ぶりの甲子園で2打数1安打1打点。「みんなが一度は目指した場所ですし、その存在感というか。そういうものに変わりはないかなと思いました」と感慨深げに語った。

 0-0の四回1死三塁。西の初球を果敢に振り抜き、貴重な先制の中犠飛を放った。六回1死二塁の場面では外角球をバットの先で拾い、左前に落ちるラッキーなポテンヒット。「聞きなじみがあるというか、良く聞いていた応援で懐かしいなという感じですね」と阪神ファンの応援も力に変えてしまった。

 先発の有原は6回4安打2失点で両リーグトップの7勝目。大田が決勝の中犠飛を放ち、チームは連勝を飾って今季最多の貯金「5」。2位に浮上した。

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