ロッテ・涌井、背信KOで自身3連敗 井口監督は酷評「球が真ん中」

 「交流戦、ロッテ3-6DeNA」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・涌井が背信の途中降板となった。DeNA・三木の1号3ランで逆転した直後の五回。5安打を集中されて4点をはき出した。

 井口監督は「(最近は)球が真ん中だし、きょうは高めに行っていた」と厳しく指摘した。涌井は「逆転してもらったのに大量失点して流れを向こうに与えた。チームに申し訳ない」。涌井はこれで3連敗だ。

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